iot・m2mの浸透やモバイルデバイスの価格低下で注目される格安simのデメリット

iot・m2mが浸透してきたこともあって、格安simを契約する法人も増えています。
スマホなどのモバイルデバイスも格安のものが増えてきました。ただ、これから格安simの法人用プランを選ぶのであれば、大手キャリアにはなかった若干のデメリットがあることも知っておきましょう。

まず、格安simのデメリットとして挙げられるのが、大手キャリアと比べた時の通信速度の遅さです。
たとえば、ラッシュ時の駅構内などでは大手キャリアでも通信速度が一時的に低下するものですが、格安simではそれが顕著に表れます。
局所的なことではありますが、場合によっては快適な利用ができなくなることがあるということも覚えておきましょう。

他には、多くの人が通信を行う平日の日中は、格安simは大手キャリアに比べて通信速度が遅くなる傾向があります。
とはいえ、ストレスになるほど遅く感じることは稀です。
ほとんどの人にとって遅いとも感じられない程度ですので、その点で特に不利になることは少ないでしょう。
コストの差からくる節約効果の方が、通信速度のデメリットより大きいはずです。

また、格安simといっても各社さまざまですので、通信速度も業者によって異なります。
速度の速い業者と遅い業者を比べると数倍の差があることもあるので、契約前に通信速度を確かめることは必須でしょう。
なお、インターネット上には格安simの通信速度を計測・比較したと謳うサイトがたくさんありますが、なかには信用性の低いサイトも混じっています。ネットの情報はあくまで参考に留め、試用して実際の速度を確かめてから決めましょう。

また、格安simは、通信速度とともに通話音声の品質も大手キャリアより劣ることがあります。
ふだんそれほど差を感じることは少ないですが、回線の混雑具合によっては相手の声が聞き取りにくいことがあることも覚えておきましょう。
もっとも、この点も業者ごとに大きく異なるので、試用して自分の耳で確かめることが大切です。